わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい。

24日に、この子達を送り届けて来ました。

遡ること一ヶ月前。
親友のS嬢からメールがありました。
｢叔母が猫を欲しがってるんだけど、いないかな？｣
私の実家近くのノラ達はまだそんな気配はなく。
県内の保健所に電話をかけまくってみたけど子猫はおらず。
数日後、近所のケーキやさんで｢子猫あげます｣の貼り紙を発見し、交渉開始。
で、24日にS嬢と子猫を受け取り送り届けるまでに至りました。

生まれたての2匹。
シロネコは元気で好奇心旺盛な男の子。
ミケネコは怖がりでおしとやかな女の子。
4匹生まれた中でも特に仲良しな二匹を連れてきてくれたそうです。

お母さんと離ればなれで不安な中、寄り添い合える兄弟が一緒で良かった。
二匹とも、元気に育ってね。


今回の流れの中で一番心にひっかかったのが、各保健所のHPで見た、犬猫の写真。
○月○日までに飼い主が現れなければ処分されていく尊い命。
できることならあの子達全員預かりたかった。
あの中で今無事に生きている子はどのくらいいるのだろう。
どういう気持ちで最後の時を迎えたのだろう・・・。
自分の無力さが嫌になります。

今の私にできることといえば、実家にいる動物達を責任を持って精一杯愛してあげることくらい。

後になって後悔したくないから、今できることをしたい。
何事にも。